2024.12.04
途上国の学校給食支援になる国連WFP協会主催「#ごちそうさまチャレンジ」に協賛します
このたびSoooooS.カンパニーは、特定非営利活動法人 国際連合世界食糧計画WFP協会(以下、国連WFP協会)主催の途上国の子どもたちに学校給食を届ける寄付キャンペーン「#ごちそうさまチャレンジ」に協賛いたします。
【取り組み背景】自然災害、紛争、貧困など様々な原因により、世界では約7億5700万人もの人々が食料を得られず、飢えに苦しんでいると言われ、深刻な問題になっています。その一方で、日本国内では年に約472万トンの食品が廃棄されており、その中にはまだ十分食べられるにもかかわらず廃棄されている食品、いわゆる「食品ロス」が多く含まれています。「食品ロス」はもったいないだけではなく、環境にも大きな悪影響を及ぼします。
SoooooS.カンパニーは、2011年からフェアトレードなど社会に優しい商品を専門としたECショッピングモールを運営し、貧困や環境問題に取り組んできました。このたび、食品ロスの問題と向き合いながら、日本だけでなく世界中の子どもたちに笑顔を届けるため、「#ごちそうさまチャレンジ」に賛同することを決めました。
学校給食があることで、子どもたちの栄養が改善されます。親も学校に通わせやすくなり、その結果、学校に通う子どもが増え、子どもたちが持つ未来の可能性が広がっていきます。
当社が「Smile&」ブランドを通じて幼児食を開発・提供しているのも、親子の笑顔を増やしたいという想いからです。今回のキャンペーンへの参加をきっかけに、Smile&をご利用いただいている子育て世代の皆さまと一緒に、日本や世界が抱える大きな問題について考え、気軽に社会貢献ができる場を提供できればと考えています。
【#ごちそうさまチャレンジ」について】
実施期間2024/12/5(木)~2025/2/16(日)
内容「#ごちそうさまチャレンジ」は、「食品ロス」と「飢餓」という 2 つの食料問題への関心を促し、さらに食品ロス削減の取り組みを通じて「寄付」ができるSNSキャンペーンです。
キャンペーン参加方法ごちそうさまポーズやアレンジレシピ、お買い物の工夫など、食品ロス削減につながるアクションをハッシュタグ「#ごちそうさまチャレンジ」を付けてSNSに投稿すると、1投稿につき学校給食5人分(150 円)が、寄付協力企業から国連WFP協会を通じて、WFP国連世界食糧計画(国連WFP)による途上国の学校給食支援に寄付されます。※寄付は、協力企業からの寄付金の合計が上限となります。
◎特設サイト:https://www.jawfp.org/worldfoodday2024/
【国連WFP協会とは】
国連WFP協会は、飢餓をゼロにすることを使命に活動する国連唯一の食料支援機関であるWFP国連世界食糧計画(国連WFP)を支援する認定NPO法人です。日本における民間向け公式支援窓口で、広報活動および募金活動を行っています。2024年には外務大臣表彰を受賞しました。
国連WFPは2023年は、120以上の国と地域で1億5,200万人に対して食料支援を実施し、2,140 万人の子どもに給食を届けました。2020年にはノーベル平和賞を受賞しました。
◎国連WFP公式ホームページ:https://www.jawfp.org/redcup/
■本キャンペーンに関するプレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000026410.html